推しとは何か
この記事はTLのオタクアドベントカレンダー2日目の記事です。adventar.org
ブログを作りました
色んなAdvent Calenderが乱立する季節なので雑に参加したいなーと思ってブログを作りました。ブログを作ったのは初めてではないですが、はてなブログをやるのははじめてなので不慣れな部分もあるかもしれませんが生暖かく見守ってください。
自己紹介
klis16のぜろななです。gskという大学内のオタサーに入っててメイド喫茶やったりコスプレしたり(サークルの活動としてはしてないけどコスプレする班には入ってる)してます。
今一番推してるコンテンツはA3!で碓氷真澄くんが最推しです。今回のブログはこの子を軸に話すことになると思います。その他ラブライブ!、アイナナ、とうらぶ、ユーリあたりは雑に履修したことがありますが今はA3!の監督業が忙しいので全然やれてなくてアレ。
本題
オタクはそれぞれ推しに対して個々人の解釈を持っていると思うんですけど、私がめんどくさいオタクなので推しの碓氷真澄くんに対してめんどくさい解釈を持っててそれについて書いてみようかなと思います。
まず碓氷真澄って誰だよって話なんですが、詳しく書くとそれこそ本題に入れなくなるのでざっくりいうとA3!っていう劇団員を育てる女性向けソシャゲの中のキャラクターの一人で、たぶん一番主人公(ソシャゲ的に考えるとプレーヤー)である監督ちゃん(このゲームの初期設定ではいづみちゃんという名前なので以下便宜上いづみちゃんと書きます)ガチ恋の劇団員の子です。
わりとなんでもできるんですが、すべてのモチベーションがいづみちゃんのためという一点に集中してます。最近だとイベントストーリーで劇団で海外に行ってたんですが、いづみちゃんのために英語喋れるようになったらしいです。ホーム画面に置いとくと「はあ…好き」とか年中言ってます。
実質語彙力のないオタクだと思うんですがこのスタンスは夢女子に刺さるらしく、碓氷真澄推してる他のオタクは夢女子の傾向が強い人が多いみたいです。
※夢女子がなんだかわからない人はこれでも読んでください。
で、まあ結論から言うと私は夢女子ではないのですが碓氷真澄推くん推してると偏見で夢女子だと思われやすい(?)らしく、こないだA3!のナンジャタウンコラボに行って碓氷真澄グッズ広げてたらスタッフさんに「真澄くんと両想いなんですね!」と言われました。「私は真澄くんといづみちゃんの恋を応援してるだけで私とは両想いじゃないんです!真澄くんと両想いになるのはいづみちゃんです!」みたいな返事をしました。めんどくさいオタクです。
推し=恋愛対象として好きな人ではない
私の場合の推しの解釈はつまりこういうことです。
私の真澄くんの好きポイントとして第一に挙げられるのが「いづみちゃん対して一番真剣に恋して一番全力で想いを伝えてるその姿を応援したい」というのがあります。だから私に恋してほしいわけじゃないんですよね。コンテンツの性質上あり得ないのですが私は20人劇団員がいる中で真澄くんといづみちゃんがくっついてほしいなあと真剣に思ってるし、欲を言えば私は真澄くんの高校三年生のときのクラスメイトにでもなって数年後の同窓会で真澄くんに会って、高校時代はあんまりクラスメイトに愛想よくなかった真澄くんが「俺、(監督と)結婚するんだ…」って言ってふわって笑う顔が見たいんですよ。
話が逸れましたが私にとって推しは恋愛対象として好きな人じゃなくてまぎれもなく推しは推しなんです。推しは推しって超語彙力がないのでがんばって説明すると、一番応援したい人みたいな感じです。(でも推しは推しって表現が一番しっくりくる)
だから仮に私に現実で恋人がいたとしてその人が「推しと俺どっちが好きなの?!」みたいなヒステリーを起こされると超無理です。恋愛は恋愛だし推しは推しです。恋愛してても推しはいます。おたくだもの。「推しは推しだけど恋愛的に好きなのはあなただよ」と言うしかないのですが、こんなこと言われた時点でたぶんこの恋人への愛は百年の愛でも冷めます。私の推しと同じマウントで勝負できると思うなよ。
終わりに
まとまりがないですが以上が私の推しについての解釈でした。誤解がないように言っておくと夢女子を否定しているわけではなく、夢女子に刺さるキャラを推しながら夢女子ではない私がどういう解釈をしてるのか話してみようかなと思っただけです。夢女子を否定してるわけじゃありません。大事なことなので二回言いました。
オタクの数だけ解釈はあるので適当に読み流してください。私の解釈と合わなくても気にせずあなたの解釈を信じてください。A3!のオタクの数だけ碓氷真澄は存在します。